こんにちは!
大阪市鶴見区にある40代・50代専門の結婚相談所 鶴見結婚相談所@LINKSです。
お見合いからデートが出来る関係へ進展するには、男女双方が仮交際への進展を希望してようやくデートができるようになります。
デートプランを考えることもワクワクしますよね。
どんなことろへ一緒に行こうか?
一緒に何を食べに行こうか?
と、いろいろ悩んだり迷ったりもあり、時には大変でもあるのですが、それも楽しみの一つですよね。
ということで、突然ですが質問です!
結婚相談所の婚活で出会った二人のデートと、自由恋愛で知り合った人のデートで決定的に違うところがあるのですが、それは何かわかりますか?
ここは結婚相談所の婚活で成婚するために非常に重要なお話なので、しっかり意識しておいてくださいね。
目次
婚活では早い段階で深い話をしておいた方がよい理由について
一般的なデートのイメージというと、、
どこかへ遊びに行ったり、
ご飯を食べに行ったり、
時にはお家でご飯を一緒に作ったり、
というのをイメージしている方が多いのではないでしょうか。
婚活で出会った二人のデートでも、そういった行動においてはあまり変わりはありません。
じゃあ結婚相談所での婚活で出会った二人のデートは何が違うのか?それは、、
より相手を知ったり、自分の事を知ってもらう場であることを特に意識する
というです。
そんなこと、普通のデートと一緒じゃないか!
と、お叱りを受けそうなことを書いてますね(^_^;)
ですが、ここが大事なところですので、後の記事をじっくりと読んでいってくださいね。
自由恋愛を経て結婚をする方は、お付き合いが始まって1~3年くらいの交際期間がある方が多いと思います。
長い月日をかけて交際を重ねていくことで相手を深く知り、ようやく結婚に至るというのが通例ですね。
自由恋愛のこの交際期間は、何気なく楽しく過ごしている期間だと思います。
その交際期間中に
結婚の気持ちはある?
年収はどれくらい?
将来の住まいはどうしたい?
といった内容を話し合っていますか?
こういった話はデリケートな内容なので
何となしに触れてはいけないような、、
触れてしまうと関係が壊れそうで聞きにくいとか、、
そもそもまだ結婚する気がないので聞かないよ~とか、、
ちょっと遠回しにになっていませんか?
恐らく交際初期の段階ではあまり話してない内容かと思います。
ある程度の交際期間を経てお互いが結婚を意識しだす頃に話す内容でしょう。
婚活でのお付き合い期間はというと、自由恋愛の交際期間である1~3年という期間を、約3ヶ月という短い期間にギュッと凝縮しているんですね。
細かいお話になりますが、IBJではお見合いから成婚退会までの期間をおよそ3ヶ月を目処に成婚を目指す、というのが基本的なルールなのです。
そのため、この短い期間で交際相手と成婚できるかどうかを判断しないといけない。
もし3ヶ月で判断が出来ない方の場合でも最長6ヶ月まで延長が可能なので、安心してください。
私がお伝えしたいのは交際にかける時間が凝縮されている、という部分なのです。
婚活で出会った人とのデートでは、お互いが結婚を意識しているという前提なので、前述の触れにくい部分がサラッと聞けます。
むしろ、この部分を聞かないと相手からは『この人は結婚する気持ちあるの??』と疑われてしまう、そのくらいの気持ちでいた方がよいです。
そのため、早い段階で深い話をして相手を知っていく事が必要なのです。
このスピード感と内容の濃さが自由恋愛と全く違うところなんですね。
そのために、いい人だな~、とか優しい人だな~、と何となしにデートを楽しんでいるだけだとダメなんですよね。
つまり、深い話を避けてしまっていては、あっという間に3ヶ月が過ぎてしまいます。
結局相手のことが何もわからなかった、となって交際終了してしまいます。
自由恋愛でお互いが結婚を意識する1~3年という期間が、結婚相談所の婚活では仮交際スタート時点にあたります。
で、既にお互いが結婚を意識している状態であるため、デートでは次のような深い話も仮交際中に出来ていることが望ましいです。
・お相手の趣味や食生活では
どんなことが好きなのか
どんなことが嫌いなのか
得意なことは何か
苦手なことは何か
・お金を使う時には何に価値観をおいているのか
・仕事関係について
キャリアアップを目指している
より仕事に専念したいと思っている
将来転職を検討している
(女性だったら)専業主婦を希望している
・結婚後の住まいについて
将来は実家の近くで住みたい
将来は田舎暮らしを考えている
マンションor戸建てor賃貸
新築or中古
・ペットを希望しているorいない
犬や猫と一緒に暮らしたい
動物アレルギーがある
・子どもを希望している
・将来のお金の蓄えの考え方(40代以上であればしておくことが望ましい)
・お互いの両親の面倒について(40代以上であればしておくことが望ましい)
などなど、挙げるとキリがなくなってしまいますが、実際にはこれらよりもっと踏み込んだ会話も必要でしょう。
こういった深い話してお互いの価値観を知っていき、必要であれば考えをすり合わせをしていくのです。
これが、結婚相談所で出会って3ヶ月で結婚を決意出来る仕組みであり、結婚相談所の強みでもあるのです。
婚活でも唐突に深い話を切り出すと嫌われるぞ!
いくら婚活で出会ったとしても、デートでいきなり踏み込んだ話をするとちょっと強引すぎますね。
お互いがまだ理解できていない段階では、会話の組み立て方についても注意が必要です。
唐突に『子どもは2人は欲しいんです!』とか、『結婚後は仕事をすぐ辞めて専業主婦をしたいんです!』とか一方的に言われても、それは引いてしまいますよね。
会話の組み立てや、ストーリーを交えて『私の希望はこうなんですけど、あなたはどう思われますか?』というように、お互いを知っていくような会話の組み立て方をしていきましょう。
デート状況に合わせた会話をしながら、前述のような深い話を交えていくのがコツですね。
まずは自分の価値観を自然な感じで話していくことで、違和感を与えずに自分のことを知ってもらうことができます。
例えば、公園でデートをしていて子供が楽しそうに遊んでいるのを見た時に、子供に対する思いを話してみるなどですね。
このように会話にも段階に合わせた内容を意識したコミュニケーションを組み立てる必要があります。
深い話をする時にワンクッション置く理由について
深い話は仮交際に入ったら、徐々にしていくのがちょうど良いでしょう。
注意点として、深い話に入る時はデート中にいきなり話し始めるのではなく、ワンクッション置いて相手の心の準備も出来た状態で会話をするのが良いです。
例えば、お昼は深い話は無しにして、お互いに楽しくデートを楽しみましょう。
その後に『あなたのことをもっと知りたいと思っています。もう少し落ち着いた場所へお店を変えてお話しませんか?』
というように、相手へ準備時間を与えたうえで深い話を切り出すので良いでしょう。
話す内容は適宜アレンジしてくださいね。
ここで重要なことは、『私はあなたとの成婚について真剣に考えています』というニュアンスが伝わっていることです。
もし成婚したい気持ちがお相手に伝わっているのに、深い話や成婚についての話を拒まれた場合は、お相手があなたとの関係をまだ真剣に考えていない可能性もあります。
そうなった場合、極端な話ですがお相手との関係を考え直すことも必要でしょう。
ひょっとしたら、深い話が苦手なのかも知れませんが、将来に向けての真剣な話ができない人だと、この先も心もとないですね。
その方とのお付き合いは継続しつつ、別の相手を探すなどの対応も検討が必要かもしれません。
ところで、このことはお相手からも同じように見られていることは、言うまでもありませんよね。
あなた自身が深い話をしなかったり、できなかったりしていると、見限られてしまう可能性もあるということです。
もし、仮交際までは進むけども真剣交際まで発展出来ないというお悩みをお持ちだった場合、それはデートでの会話の濃密さが足りていない可能性もあります。
ただ漫然とデートをするのではなく、将来を見据えたデートが出来ているか、また、どのような会話をすればよいかお悩みの際は、お気軽にカウンセラーにご相談くださいね。
専任カウンセラーがご相談をお受けしています。