カウンセラーのご紹介

はじめまして。

鶴見結婚相談所@LINKS 代表の小林です。


皆さんは婚活についてどんなイメージをお持ちでしょうか。

辛い?楽しい?お金がかかる?

既に婚活を始めている方でしたらイメージできるでしょう。ですが、これからという方には婚活はピンとこないかも知れません。

そこで自己紹介を兼ねて、まずは私のダメダメな婚活歴をお伝えしていきますね。

とは言いつつ正直なところを言うと、私自身の婚活歴をお伝えすることには少しためらいもあったのです。

というのも、読む方にとっては想像されていた婚活とは違っているという違和感を与える可能性があると考えたからです。

私が考える結婚とは「恋愛の先にあるもの」という気持ちがあり、恋愛できる相手を探して活動していたというのが正直なところです。

そのため、「結婚相談所での活動について真剣にお話をしたいのに、カウンセラーが実際に活動していたことは婚活ではなく恋活だ」と思われる可能性もあります。

もしかしたらこれを読まれたことで嫌われてしまうかもしれません。

そう考えると、私の婚活をお伝えすることはデメリットが多い訳なのです・・・。

それでも、やはり私の婚活歴は正直にお伝えすることにしました。


なぜなら、無料相談ではあなたの婚活についてのお話、どんなことでお悩みなのか、結婚に対する想い、などをお伺いすることになります。

私が『恥ずかしい婚活歴』という言葉を使ったと同様に、あなたも無料相談で「婚活や結婚の話をする」ことは恥ずかしいと思うんです。

それに対して、まずは私自身のことを先にお伝えすることは、無料相談にご連絡を頂いた方への最低限の礼儀と考えたからです。

私の婚活をお伝えすることで、私の評価が下がったり、共感いただけないことがあるのは仕方のないことですが、一部の方に気持ちが伝われば、それでよいと思っています。

結婚相談所での活動ではカウンセラーとの相性も重要になりますので、共感する部分がないと感じられたらそれは相性も良くない、ということになります。

これからは私の婚活について、お話をしていきますので興味を持っていただいた方は読んでいただければ幸いです。

それではどうぞ!

婚活パーティーへ参加しまくる日々

婚活パーティー参加の写真
私は37歳から婚活を開始して45歳で結婚をしました。

その間のいくつかの婚活方法を実践していましたが、そのうちの1つとして、ほぼ毎週末に婚活パーティーに参加するという数打てば当たる方式をとっていました。

時には平日の夜、仕事終わりの時間で開催されるパーティーにも参加していたので、土日の参加と合わせると、週に3回婚活パーティーに参加したこともあります。

ですが誰からもマッチングのリクエストをもらえずに1人で帰る、という寂しい結末がほとんどでした。

そんな私でもたまにカップルになれる人もいたのです。

婚活パーティーではカップルになれた人同士が連絡先を交換できるシステムになっているのですが、連絡先を交換してお別れをした後に、連絡がとれなくなることも何度もありました。

また一度デートをした後に、音信不通になることもありました。

なんで?どうして??そんな気持ちでいっぱいになったことは1度だけではありません。

そんなさんざんな結果になることが多かった婚活パーティーへの参加ですが、それでもずっと続けていたのです。

その理由は、一度のパーティーで複数の人と出会えることが大きかったからです。

婚活パーティーは、時間は短いのですが1対1で全参加女性と会話することができるのです。

話し方やその人の持つ雰囲気、会話のテンポなどを直に感じ取れることができるのは、婚活パーティー特有のメリットで、どこを探してもこんな効率的な出会い方なかったからです。

それでも気になった相手から選ばれない、という婚活パーティーあるあるがほとんどだったのですが・・・

婚活パーティーへ参加していれば、いつかは運命の人と出会える、そう思って参加を続けていたのです。

マッチングアプリに燃え尽きる

マッチングアプリをしている写真
私はマッチングアプリも利用していました。

使っていたのはペアーズとOmiaiですね。

初めは全くマッチングせず、あたふたしていたのですがプロフィールの内容を工夫したり、写真を変えたりといろいろ試行錯誤していました。

そうすると、徐々にではありますがマッチングするようになってくるものなんですね。

ところが、せっかくマッチングしても連絡先を交換する前に消えていく女性たち。

婚活パーティーでマッチングした人が消えていくのと重なっていくのを覚えました・・・。

また何とかデートまで進展することが出来ても、待ち合わせ場所に来た人は『写真と全然ちゃうやん!』という加工写真、加工プリクラ、詐欺写真の人ばかり。

それでもせっかく待ち合わせ場所まで来たから、食事の約束をしたから、という理由で食事に行ってましたが、気持ちはもちろん盛り上がることはありません。

中には”気を利かせて事前にクソ高いお店を予約してくれた女性”もいましたが、1円も出さず帰っていかれました・・・。

そんな状況にあっても、男性が食事代を出すのが礼儀だ、と思っていたので代金の全てを払っていたのです。

これまでの交際経験から、女性に負担をかけてはいけない、という思い込みもあったでしょうし、男としての変なプライドもあったのです。

たとえ完全に消化試合とわかっていたとしても・・・。

出会うことに対して真剣さを感じなかったこともあり、そんなマッチングアプリにだんだん嫌気がさしてきて、モチベーションダウンのままアプリは退会したのです。

社会人サークルへも参加しまくる

飲み会イベント参加の写真
私の婚活は社会人サークルのイベントへも参加しまくっていました。 

社会人サークルの開催形式は主催者の志向によってさまざまで、あるところでは40人規模の飲み会であったり、別のところでは80人規模のバーベキューイベントであったりと多種多様です。

そのため、イベントの多くは大人数と出会えるというのが特徴ですね。

80人規模のバーベキューイベントへ1人で参加してみたのですが、女性に話しかけることができずに隅っこの方で1人で焼きそばを食べて終わったこともありました。
さすがに40オーバーの男1人で参加するには厳しかったです・・・。

いろいろあるイベントの中で、自分自身の性格に合っていたのが飲み会イベントでした。

人数の多いコンパといえば、わかりやすいでしょう。

女性と男性が4~6人くらいになるよう人数調整されたテーブルへ案内され、お酒を飲んだり、ご飯を食べながらみんなで会話をするのです。

15分~20分くらい経過したら席替えをしてたくさんの人と出会えるよう、順繰りに回っていきます。

飲み会イベントでは女性との出会いだけでなく、時には男性とも友達になったりといろんな出会いもありました。

この飲み会イベントで仲良くなった女性もいましたが、結婚を意識したお付き合いができていなかったのです。

この点については、自分自身反省するところがあります。

冒頭でもお伝えしたように、私の意識は恋愛の先に結婚があったため『交際相手に結婚を考えていることを伝えなかったし、相手の結婚願望も聞いていなかった』のです。

結婚したいという明確なゴールを思い描いておらず、結婚後の生活や、相手との結婚生活のイメージがなかったため、何となくお付き合いをしている感じになっていたんですね。

結婚をするための婚活なのに、言葉では結婚したいと言っているのに、本心では気持ちが真剣に結婚に向いていなかったのです。
落ち込んでいる写真
そんなダメダメな婚活生活が、結婚できるまで約7年続いていたのです。

参加したパーティーの人数が多かったこともあり、婚活期間で出会った人はおよそ2000人以上にものぼります。(毎週末10人規模の婚活パーティへ参加、途中のインターバル期間も考慮して計算)

出会いの場へ積極的に出向いて活動していたこともあり、かなりの人とお会いしてきました。



ところで、婚活の選択肢として上位にあがってくる結婚相談所の利用を私は選択をしませんでした。
なぜ結婚相談所を利用しなかったのかその理由は次になります。

・結婚相談所を利用しなくても結婚できるという妙なプライド

・良い相手に出会えるイメージが無いという思い込み

・費用が高いという印象

・婚活開始から2,3年経過した時、今さら結婚相談所を利用するのは何となく勿体ないという機会損失的な考え

・恋愛の先に結婚があるという気持ちから結婚相談所は自分には向いていないと、初めから選択肢にはなかった


その結果、独自の婚活を実施していた私が支払ったコストはおよそ次のものでした。

費用的コストは単純計算でも約150万円以上、そして、時間的コストは7年という長い年月を費やしました。

この費用の中にはデートでの食事であったり、贈り物であったり、という費用は含んでいません。単純に出会いの場へ参加するためにかかった費用のみになります。

これだけのコストをかけることによって、私はようやく幸せな結婚が出来たのです。

以上が私がしていた婚活です。


これから婚活を始めようと考えている皆さまには、どのように見えたでしょうか。

『1人で婚活して結婚出来たのだからいいんじゃない?』

『お金も時間もかけすぎでしょう』

『気持ちがあやふや過ぎて婚活とは言えない』


いろんなご意見やご感想があるかと思いますが、このような第三者からみた意見というのは、婚活を進めるにあたってはとても大事なのです。

それは、自分自身が間違った方向に進んでいることを気付かせてくれる、とても有り難い意見だからです。

客観的にみると私の婚活は冒頭でもお伝えしていたとおり、恋活から入っているため結婚に対しての認識が非常にあまいのは明らかですよね。

当時の私がカウンセリングを受けていたら、『結婚に向けての気持ちを切り替えないと結婚できませんよ』と言われていたでしょう。

それくらい、自分では自分のことを理解できていないのです。


この経験から、私は婚活をしている方のサポートをしたい、そう思って結婚相談所を開業しました。

私と同じように回り道をせずに、また、自分自身の婚活が正しいのか悩まなくてもよいように、会員様には全力でサポートを行っています。


いま頑張って1人で婚活をされている人も、ご自身のスタイルやお考えがあることでしょう。

ですが、もし不安や悩みを抱えていながら婚活をしているのであれば、1人での冷静な判断は難しいと思います。

そんな時は相談だけでも構いませんので、お気軽に無料相談をご利用下さいね。

ご縁があって私を頼っていただいた時は、私のような苦労はさせません。

全力でサポートいたします。
代表カウンセラー 小林 和隆
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