【データからみる】40代男性が結婚相談所で成婚する近道とは

こんにちは!
大阪市鶴見区にある40代・50代専門の結婚相談所 鶴見結婚相談所@LINKSです。

今回のコラムのテーマは40代の男性が結婚相談所で婚活をしても、なかなか結婚できないのではないか?という疑問をお持ちの方におすすめです。

それではどうぞ!
目次

40代男性が成婚しやすい女性の年代を知る

IBJでは会員データを常に公開しいます。

先日に成婚退会した会員データの統計をまとめた2021年度版成婚白書が公開されました。
そのデータを基にして40代男性がどのようにすれば成婚に近づけるかを記載します。

あくまでデータをもとに記載したものですので、参考程度として見て頂ければと思います。

では早速ですが、2021年にIBJで成婚退会した男性で40代男性はどれくらいだったでしょう。
その比率はなんと32.3%もあるんです。

年代別でいえば30代男性がいちばん多く、それについで2番目の多さです。

40代といっても44歳までの前半とそれ以降の後半とありますが、それぞれの比率は下記となっています。

・40代前半で成婚した男性:19.2%
・40代後半で成婚した男性:13.1%


いかがでしょうか?40代男性も結構成婚していると思いませんか?

もしあなたが40代だから成婚しにくいのではないか?と思っていたとすれば、こちらの数値を参考にして頂いて40代でも成婚出来るんだと希望をもって前向きに婚活をしてみてはいかがでしょうか。

成婚白書では成婚した男女の年齢差から、成婚のしやすい年齢も数値化しています。

それでは成婚しやすい男性は何歳くらいの女性を射止めているのかを確認してみましょう。
数値は平均値です。

・40代前半男性は37.1歳の女性 年齢差4.7歳
・40代後半男性は40.6歳の女性 年齢差6.0歳




例えば
・40歳の男性だったら、35歳くらいの女性
・45歳の男性だったら、39歳くらいの女性
・49歳の男性だったら、43歳くらいの女性

こちらの年齢差を考慮して、成婚しやすい年齢の女性にアプローチするのが近道といえます。

一方で、結婚相談所では成婚出来ないと言っている男性も多いです。
そういった男性の特徴は、理想の条件にこだわって若い女性に執着しがちであることが多いです。

年齢や容姿で判断するのではなく、女性の内面に目を向けてみましょう。

根気強く継続する

せっかく結婚相談所へ入会しても、なかなか結果が出ないからすぐ退会してしまう、という方も残念ですがいらっしゃいます。

ですが、結果がでないからといってすぐに諦めてしまっては成婚はできません。

実際に成婚退会している40代男性はどのくらいの期間、婚活を頑張っていたのかというデータをみてみると、多くの方は1年以上在籍して頑張っていたのです。

それがこちらのデータです。

在籍日数の平均値
・40代前半男性の在籍日数:533.3日
・40代後半男性の在籍日数:627.7日

もし結婚相談所に入会したら、素敵な女性とすぐに成婚出来るんだ!
と思っているのであれば、気持ちを入れ替えてみましょう。

婚活は思うように進まないことの方が多いため、甘く考えていると挫折してしまいます。

そんな時はカウンセラーを頼って、報連相をしながら婚活を進めていくことをお勧めします。

断られてもめげない

先ほども言いましたが、40代男性の婚活は順風満帆にいくことは少ないです。

その為、気の持ちようとして”そこそこの苦労はするだろうな”くらい気負わないで婚活を始めましょう。

特にこれまで女性とあまり接して来なかった方は、女性とのコミュニケーションの取り方であったり、連絡の頻度であったり、接し方がわからなことが多いと思います。

お見合いをしても交際に進めないなど、そんな時は何がダメだったのかカウンセラーの意見を参考にすることをお勧めします。

40代というとご自身が思う女性との接し方がある程度確立されているかもしれません。

ですが、その方法が必ずしも合っていないかも知れません。
むしろ、間違っていることもあります。

そういった自分では気づいていない点をカウンセラーから指摘をしてもらい、次回のお見合いでは同じ間違いを繰り返さない、といったことを意識して少しずつ進歩していきましょう。

それでは成婚した40代男性はどれくらいのお見合いを申し込んでいたのか確認してみましょう。

・40代前半男性のお見合い申し込み数:174.0回
・40代後半男性のお見合い申し込み数:245.2回


これだけの数を申し込んでいるので、初めは心が折れてしまうかもしれません。
ですが、お見合いを断られるたびに自信を無くしていては心がもちません。

お見合い申し込みは断られても仕方がない、という余裕をもった気持ちでいきましょう。

別の面をみてみると、40代男性は女性からのアプローチが多くなるという傾向があります。

40代男性の女性からの申し受け数はこちらです。

・40代前半男性のお見合い申し受け数:140.3回
・40代後半男性のお見合い申し受け数:116.7回


女性からの申し受けがきたら積極的にお会いしてみるのもよいでしょう。

ところで、これだけの申し込み、申し受けがあってお見合いまで進めるのはどれくらいなんだろうという疑問も出てくるかと思います。

40代男性がお見合いをした回数はこちらになっています。

・40代前半男性のお見合数:23.2回
・40代後半男性のお見合数:22.8回


お見合いもまた、かなりの回数をこなしていることがわかります。

仮に2年間婚活をして成婚した場合、お見合い頻度はどのくらいになるかを計算してみるとこんな感じになります。

条件について
 1年8ヶ月(20ヶ月)お見合いを継続した。
 最後の4ヶ月は仮交際と真剣交際を経て成婚退会した(この間はお見合いせず)

すると、1ヶ月に1回はお見合いをこなしていたということになります。

2年でこのペースなので、1年ペースだったらお見合いがもっと忙しくなることは覚悟しておいてください。

【おまけ】喫煙者は成婚しにくい?

この段落ではおまけとして、喫煙が成婚に影響があるかどうかについてあげておきます。

こちらは年代別にはなっていないので、IBJ全体としてどうであるか参考にしてください。

IBJ全会員の中では喫煙する男性は11.2%と少数派です。
内訳は次のとおりです。

・喫煙をする男性:5.5%
・たまに喫煙をする男性:5.7%


そして成婚退会した喫煙男性の比率は

・喫煙をする男性:3.8%
・たまに喫煙をする男性:4.1%


となっています。

全体の母数が少ないのでパーセンテージも低くなっているのですが、成婚という結果としては数値が落ちていることがわかります。

IBJの全女性会員で喫煙者(たまに喫煙をするも含む)の比率はわずか1%なのです。

タバコを吸わない人からすると、喫煙者の印象はあまり良くない傾向があります。

もしあなたが喫煙をされる方なのであれば、可能だったら禁煙をするのも一つの方法です。

もしくは、『電子・加熱式タバコ』への変更を検討してみてはいかがでしょう?

プロフィール欄には喫煙とタバコの種類(『紙巻タバコ』か『電子・加熱式タバコ』)を記載する欄があり、お見合いのお相手を喫煙・禁煙でフィルターすることも可能となっているのです。

電子・加熱式タバコであれば受け入れてくれる女性も増えるので、こういった努力をしてみるのも成婚に近づける方法のひとつでもあります。

もし婚活でお悩みのことがありましたらお気軽にご相談下さいね。


専任カウンセラーがご相談をお受けしています。
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