こんにちは!
大阪市鶴見区にある40代・50代専門の結婚相談所 鶴見結婚相談所@LINKSです。
結婚相談所に入会したけど、なぜかうまくいかない、婚活がつらいと感じている方は多くいます。
入会したら、すぐにいい人と出会えると思っていたけど現実は違っていた、このように想像と違ってうまくいかない時に、婚活をやめたいと思ってしまいます。
自分で決めて始めた婚活であるはずなのに、なぜやめたくなってしまうのでしょう。
このコラムでは婚活のどんなところがうまくいかないと感じているのか、また、やめたいと思った時はどうすればよいか、アドバイスを記載していますのでぜひ参考にしてください。
※補足しておきますと、婚活への感じ方は個人により大きく差があり、ここに記載していることはあくまで一般的な内容で、全ての人に対応したものではありません。
目次
婚活がうまくいかない理由
1.自分の需要の見誤り
過去は普通にモテてきたし婚活を始めてもすぐ良い相手が見つかるだろう、と思っていたが、現実は違ってなぜかうまくいかない。。
このように感じる方は多いです。
ではなぜ、婚活が思ったように進まないのでしょうか。
それは、婚活を開始した年齢にも原因があるのかも。
過去にモテていたのは、学生や若い時期だったかもしれません。
その感覚で、30代を過ぎて婚活を開始た場合は、過去ほどモテなくなっている、と感じることがあるでしょう。
女性に絞ってお伝えすると、男性から一番モテる年代は20代ですが、30代に入った途端に状況が変わってしまうのはよくあります。
状況が急に変わってしまうため、なぜモテなくなってしまったのか理解ができず、現状の自分をなかなか受け入れることが出来なくなっているのです。
男性についても、年齢を重ねるにつれて体型の変化や頭髪が薄くなってきたりと、見た目もどんどん変わっていきますよね。
今の自分と向き合い過去は過去、現在は現在ということを受け入れましょう。
2.理想の相手と出会えないと感じた時
結婚相談所で婚活を始めると、まずはプロフィールを見て気に入った方にお見合いを申し込みます。
初めて申し込みをする時は、自分のイメージしている理想に近い人へ、お見合いを申し込みしているはずですね。
なぜなら、お見合いを断られる経験をしていないため、相手からの評価がわからないからなんです。
例えば、40代の男性が理想の女性としてイメージとしているのが20代女性であったとします。
そこで実際に20代女性にお見合い申し込みをしても、相手にされずに瞬殺されてしまうのは予想ができますよね。
この瞬殺されるという経験をしていないため、理想のお相手にお見合い申し込みをするのですが、そこで初めて初めて現実を突きつけられるわけなんです。
このように、自分自身の理想とする相手と全くお見合いも組めない、という場合に婚活がうまくいかないと感じてしまうのです。
そこで対処方法をお伝えすると、あなたが理想とする相手ははたして自分と釣り合いが取れるのか??
このように第三者の目線で見ることで、理想と現実を修正をしていくとよいでしょう。
3.理想が高すぎる
婚活者の中には理想を追い求め過ぎているあまり、お見合いを申し込んでも理想の相手と全くお見合いも成立しない、と感じる人もいます。
ここで注意する点なのですが、理想は高いことを承知で追い求めているのか、理想が高いことを本人が認識していないかで、精神的ダメージは違ってくるということです。
前者の場合は、自分と相手に溝があることを知っているため、ご縁がなかった場合でも、次に行こう!と切り替えることができます。
ですが後者の場合は『なぜお見合い申し込みがダメだったのか??』と理解できず、お見合いまでもすすめない、という思い込みをしている傾向があります。
この場合は、相手に求める条件をなくす・もしくは緩くするなどこだわりを整理していくことをおすすめします。
4.カウンセラーの言葉に耳を傾ける
結婚相談所に入会していてもお見合いすら成立しないという状況の場合、高いお金を払って活動しているのに、なんでうまくいかないんだ!とイライラが溜まってしまうこともあります。
また、男性であればお見合いは決まるのに仮交際へ発展できないという場合は、お見合い時の費用ばかりかかってしまってストレスに感じてしまう、ということもあります。
このような時は、なぜうまくいかないのかを婚活のプロであるカウンセラーに相談し、客観的にみた婚活の方法についてアドバイスに耳を傾けてみましょう。
そのアドバイスを素直に聞いて、修正出来るところはどんどん修正してみましょう。
一番よくないことは、ネットなどで聞きかじった情報をもとに、自分で何とかしようと頑張ってしまうこと。
今の状況を一番理解しているカウンセラーに相談しないのは、時間の無駄になってしまうためもったいないです。
5.自由な時間がなくなることでストレスを感じる
婚活を開始すると予想以上にプライベートな時間がなくなります。
プライベートの時間を確保したいという人にとっては、かなりストレスが溜まってしまって婚活自体がつらくなってしまいます。
積極的に婚活をするようになると、服の購入、ヘアーサロン、お見合い、仮交際に発展すると週末はデート、といった具合に時間がなくなってしまいます。
特に、仮交際を同時並行するようになると、毎週末は誰かとデートをしているという状況になり、本当に時間がなくなることを実感するはず。
そうなると、大事になってくるのが時間管理です。
時間の使い方として、何に重点を置いているのかをリストアップして優先順位をつけていきましょう。
例えば、夜の22時以降は勉強の時間にする、休日の13時までは外出の時間とし、お見合いやデートは入れない、など自分でリフレッシュできる時間を予め確保しておくなど、工夫をしましょう。
何でもかんでも、予定を詰め込んでしまうと、気持ちが安らぐ時間もなくなってしまうため、注意が必要ですよ。
さいごに
婚活がうまくいかないのに、頑張りすぎると婚活疲れを起こしてしまう可能性があります。
婚活がうまくいっている時はあまり疲れを感じないのですが、うまくいっていない時は精神的にもめっちゃ疲れてしまうものなんです。
もし疲れたな、と感じたならペースを落とすことをおすすめします。
カウンセラーに相談してお見合いの取次を止めてもらったり、自分の時間を多めに取るようにしたり、婚活のことを全く考えない日を作ってみるのも良いです。
気持ちがついてこないのに、婚活を頑張っても笑顔になれまいし、お見合い相手も楽しく感じないでしょう。
婚活は無理して頑張るものではないので、気持ちが落ち着いた時に改めて再開する、くらいのゆるい気持ちがちょうどいいでしょう。
以上、婚活がうまくいかないと感じる原因と、それぞれの対応方法についてお伝えしてきました。
もし、今の婚活状況と照らし合わせて、ちょっと頑張り過ぎだな、理想を追い求め過ぎてるな、と感じた時は、いちどご自身の活動を振り返ってみてください。
それでもお悩みなどがありましたら、お気軽に無料相談からご相談くださいね。
専任カウンセラーがご相談をお受けしています。