こんにちは!
大阪市鶴見区にある40代・50代専門の結婚相談所 鶴見結婚相談所@LINKSです。
男性で仮交際からなかなか次のステップの真剣交際へ進めることが出来ない人がいます。
そんな男性にはどんな特徴があるのかを記載します。
もしご自身に当てはまるようでしたら、本コラムを参考にして注意点を気にしてみてくださいね。
目次
結婚相談所での交際 仮交際と真剣交際とは
結婚相談所での活動で交際には2つのステータスがあります。
それは仮交際と真剣交際の2つです。
仮交際は結婚相談所での活動では、誰もが必ず通るステータスです。
※真剣交際については、ごく稀に仮交際から成婚する方もいるので、必須という訳ではありません。
お見合いを終了した後に、お互いが「この人のことをもっと知りたいな」「この人とお付き合いをしたいな」と思った場合に、仮交際へ進むことができるのです。
仮交際に入ると結婚相談所がお互いの連絡先を仲介して、お相手の電話番号を自分の会員へ伝えることができるようになります。
その後はお二人で電話やLINEなどのメッセージアプリを使って連絡をとり、お互いの都合の良い日程でデートを重ねていきます。
この一連の流れを仮交際の期間で繰り返し、お互いをより深く知っていくのです。
仮交際をしている2人が、「将来はこの人と結婚をしたい」と気持ちが固まった場合、真剣交際に入って具体的に結婚に向けての交際を開始することになります。
仮交際の期間は複数の人と同時進行で婚活を進めることが出来ますが、真剣交際に入るためには、お相手を一人に絞らなければいけません。
結婚したいと思う人が複数人いる状態で真剣交際に入ることは、相手に対して不誠実ですよね。
そのため、真剣交際に入るためには、お見合い申込み・申受け、お見合い、交際中という状況を全て終了させ、ようやく真剣交際、つまりお一人との結婚に向けた交際が始まるのです。
真剣交際については、本コラムの趣旨とは外れるのでまた別コラムでご説明します。
仮交際が続かない男性の特徴とは
仮交際という言葉から、「私たちは付き合っているんだ~」「彼女はもう俺のものだよな」と思っている人がいます。
仮交際のステータスについて説明すると、世間一般の交際とは全く違うことを理解しておく必要があります。
お見合い直後の仮交際ステータスとは、世間一般の感覚では顔見知りになった程度、友達になったという程度、と理解しておいてください。
この理解がないと、前述のようなとんでもない勘違いをしてしまいます。
これは結婚相談所へ入会して間もない男性にみられます。
つまり、結婚相談所が仮交際がどんなものかをしっかりと説明していないことによるものです。
もし、所属している結婚相談所から仮交際ってどういうステータスであるのか、という説明がされていないのであれば、しっかり質問をするとよいでしょう。
それでも一定数は勘違いする男性はいるようで、例えば次ような例になります。
仮交際になった途端に態度が変わる男性
仮交際に入って安心したのか、お見合いの時は丁寧な言葉遣いだったのが、デートをしてみると、いきなりタメ口で話をするようになっり、仮交際に入ってすぐであるにもかかわらずに手を握ってくるという人がいます。
これらは、仮交際のステータスが顔見知りの状態であることを理解できていない人によくみられます。
女性の立場で考えると、顔見知りの男性からいきなりタメ口で話をしてきた場合、どう感じるでしょうか。
ものすごく馴れ馴れしさや、礼儀を欠いた人という印象を与えてしまうでしょう。
また、顔見知りの男性に手を握られた時の気持ちについて考えてみると、さぞかし気持ち悪く感じて、直ぐに逃げ帰りたいという気持ちになるでしょう。
これらの男性はイケイケなノリを良しとしているか、女性を上から目線で見ているという心理もあります。
そんなことを平気でしてくる男性がいるので、これは結婚相談所がしっかりと教育するべきところですが、その男性の気質として治しにくい部分でもあるので、婚活が長引くことになります。
連絡しない男性
仮交際に入ってもダラダラと交際を続けて、何日も連絡をしない男性はいます。
このタイプの男性はよほど連絡をすることが苦手なタイプなのか、もしくは、非常に忙しくて連絡を取る余裕がない人であることが考えられます。
連絡をすることが苦手な男性とわかっていれば、女性側から連絡をする、という回避策もとることができますが、毎回女性からのアクションだとちょっと頼りなく感じてしまいますよね。
非常に忙しいという方は、2,3週間連絡をしない人も稀にいます。
これは高収入男性にみられる傾向です。
収入が高いため女性としてもバッサリと交際を終了するのはもったいないと感じるため、取り敢えずは仮交際を続けているという状況に陥りがちです。
この男性の場合、相談所から連絡を取りましょうと注意を受けても、仕事の性質上なかなか改善できないところでもあります。
女性側から連絡をしても返事がない、という状況になってしまうので、よっぽど待つことが苦にならない女性でなければ、交際自体が難しくなります。
自分から仮交際終了を言わない男性
自分で仮交際終了を言い出せずに、ズルズルと交際を続けているタイプの男性もいます。
自分で婚活をしている、という意識が薄いため相手主導に身を委ね、自ら終了宣言をしません。
このような行動により、女性からしても男性の意思がハッキリしないため、頼りなく感じてしまうでしょう。
自分の理想を求め続ける男性
自分自身の理想に近い女性を求めるあまり、仮交際している女性がいるのにどんどんお見合い申し込みをする男性もいます。
より理想の女性像を求めているため、仮交際中の女性に少しでも気になるところが出てくると、別の女性を探してしまいます。
そのため真剣交際になかなか進展せずに、お見合い→仮交際を繰り返してしまい、婚活が長引いてしまいます。
自分に自身のある男性や、比較的お見合いが決まりやすい男性が、この傾向に陥りやすくなります。
いかがでしたでしょうか。
もし、結婚相談所の交際についてお悩みなどあれば、お気軽に無料相談からご相談くださいね。
専任カウンセラーがご相談をお受けしています。