こんにちは!
大阪市鶴見区にある40代・50代専門の結婚相談所 鶴見結婚相談所@LINKSです。
今回は主に男性向けのお食事デートの席選びについて書いてみます。
これまで食事デートの席なんて考えずに、座りたいところに座ってたという方もいらっしゃると思います。
たかが席かもしれませんが、こと婚活に限って言えばその席の選択が原因で、女性から無し判定をもらってしまってはせっかくのデートも台無しとなってしまいます。
そのような失敗をしないよう、このコラムを読んでいただいて注意するべき点を確認して頂ければ幸いです。
目次
初期デートこそ席の選び方を気をつけよう
男性は食事デートではどこに座ったらよいか、意識していますか?
ソファー席があった時に我先にドカッと座っていませんか?
何度もデートしていてお互いに気心が知れているのでしたら、あまり気にすることも無いかも知れません。
ですが初めてのデートであったり相手がどんな人なのかを見極めようとしている時においては、(些細なことなのかも知れませんが)席の座り位置を間違った時点で「はいマイナス10点~」と減点されてしまうかもしれません。
たかが席の場所くらいと軽く考えていると痛い目をみてしまいます。
例えば、ソファー席にドカッと座ってしまった場合に女性に与える印象として
『自分中心の考え方をする人なのかも』
『亭主関白な人なのかもしれない』
『こういう人とうまくやっていけるかな?』
とマイナスのイメージを与えてしまう可能性もあります。
逆に『男らしい人』とかプラスイメージになることはないでしょう。
そうならないためにもオ・モ・テ・ナ・シの気持ちで先ずは女性をスマートにエスコートしてお席へ誘導してあげてくださいね。
しっかりと女性をエスコートできる大人の余裕、落ち着きのある行動でデート出来れば女性からも素敵な男性として見てもらえます。
基本は女性を上座へ、レディファーストも意識して
さて、まず気をつけるところは上座・下座。
ビジネスマンであれば社内や対顧客相手といった、相手によって使い分けるビジネスマナーを身に着けている方が多いでしょう。
そのため会社の上司を差し置いて上座に座るような方はそんなにはいないと思っています。
ですが、そういった方でも女性とのデートとなると何故か気遣いを忘れてしまう方が結構いてるんですよね。
会社で上司に上座を勧めるのと同様に、女性にも上座を勧めましょう。
ところで、このように書くと『男女平等の社会で何を言っているんだ!』とお叱りを受けそうですが、社会一般のルールでの男女平等と、女性を大事にするというレディファーストの精神を混同することはナンセンスですよ。
次にソファー席があるところの場合については次のようにしましょう。
こちらもソファー席を女性に勧めてあげてください。
お店のレイアウトに関しても奥にソファー席を置いてあることが多いです。
上座&ソファー席は女性を優先して座ってもらうようエスコートしましょう。
そしてちょっと迷いがちなのが、上座は椅子になっていて下座にソファー席があるパターン。
デートに慣れていない男性はこんな時はフリーズしてしまいますね。
ソファー席を勧めたいけど、下座だし、、、
そんな時はあれこれと悩まずに、素直に女性を気遣ってあげるが一番です。
『座り心地が良さそうなソファーの方が疲れにくいと思うから、ソファー席をどうぞ』というように、一言添えて席を勧めるとよいでしょう。
その他として、女性を優先してあげたい席としては
・入り口の近くの席の場合はより奥の席を勧める
横並びの席とかもそうですね。奥の席を女性に勧めてあげましょう。
・エアコンの風が直接当たるような席は避ける
この場合は座ってみないとわからないことが多いのですが、女性が寒そう
にしていたら『こっちの方が風が直接こないから席変わろうか?』と言っ
てあげるとスマートです。
いろいろ状況に合わせて臨機応変に気遣ってあげましょうね。
男性が壁側に向かって座るべきもう一つの理由
女性に奥の席を勧めるのはマナーではありますが、男性が壁側に向かって座ることは実は別の理由もあるのです。
男性脳・女性脳を専門にAI(人工頭脳)の研究をされている方のセミナーでお伺いしたお話なのですが、こちらの内容が説得力があって面白かったので、その内容を是非みなさんへお伝えしたいと思います。
男性が壁に向かって座るという席は分かりにくいかもですが、次のようなレイアウトの席の場合ですね。
壁側
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女性
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| テーブル |
---------------
男性
男性はその昔は狩りをして生計をたてていました。
野原で動物を仕留めるために、じっと身を潜めて周囲を注視し、動いている動物を探しているような日常です。
そのことから、男性には遠くの動くものを認識して、その動向を注視して見分けられるような脳構造となっています。
自分が広い野原にいても、今どのあたりにいてるのかという空間認知に優れていて迷子になりにくく、動くものを認識することに長けているので車の運転などは男性が得意なのですが、女性が髪型を変えてもその変化には気づきにくい、細かいところへの注意が苦手というのも男性の特徴です。
一方の女性は子育てをするのに特化した脳構造となっています。
子供の表情やしぐさなどから感情を読み取ることが得意です。
子供が風邪をひいてどこか体調が悪くなっていても、小さな変化を見逃がさず気付ける特性を持っています。
つまり近くのものの変化をより見分けることが得意なのです。
女性は勘が鋭いといわれることは、ここに繋がっているのですね。
このように、男性は遠くの動くものに意識いきがちであって、女性は近くのことに意識がいくという本能があります。
このことから男性が壁側の席に座ってしまうと、お店の中のお客さんや店員さんの動きを目で追ってしまい、視線がキョロキョロと移ってしまうのです。
女性は近くの変化を敏感に感じ取るので、男性の目線があちこちとキョロキョロしてるのに気付きます。
その結果、この男性は落ち着きのがない人だと感じてしまいます。
男性が動くものを追ってしまうのは本能なので、注意していても止めるこはなかなかに難しいでしょう。
いらぬ誤解を生まないためにも男性は視界に他のものが入らないような、壁に向かって席に座ることで、落ち着いて女性との話に集中することができるのです。
以上が男性は壁に向かって座る席を選ぶべき、という理由です。
こちらに記載した内容はあくまでデート初期にお勧めであるので、状況によっては変わってくることはお伝えしておきます。
例えば、お手洗いが近い方にとっては通路側が出入りしやすいということもありますし、小さい子どもがいれば横並びで座りやすい椅子の席がよい、ということもあります。
相手の女性にとってどの席が座りやすいのか、居心地よく過ごしてもらえるかという気遣いを忘れなければ、男性の気持ちは通じると思いますよ。
デートなどでお悩みなどありましたら、無料相談までお気軽にご相談下さいね。
専任カウンセラーがご相談をお受けしています。
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