お見合いで話すことに困ったら?~はずさないお見合いでの会話方法

こんにちは!
大阪市鶴見区にある40代・50代専門の結婚相談所 鶴見結婚相談所@LINKSです。

お見合いで何を話すか困ったことがある方は、婚活をしていれば少なからずあるのではないでしょうか。

事前にプロフィールは読み込んではいるけど内容があまり充実していないなど、会話内容に困ることがあります。

聞きたいことはたくさんあるけど、何を優先的に聞けば良いのかわからないという方もいるでしょう。

会員様からのお悩みの中でも、このような話題はかなり挙がってきていますので、皆さん気になっているところでしょう。


そこで、このコラムの内容はお見合いでの会話内容にこまった時は、どのような話題を取り上げると良いのか、について解説していきますのでぜひ参考にしてください。
目次

少ない情報から話を膨らませる方法

お見合いでの会話は、基本的にはプロフィールに書かれた内容について掘り下げていくことがポイントです。

たとえ、相手のプロフィール内容が乏しい場合でも、何かしらの情報は書かれてあるので、そこを拾って会話を広げていくことが大事になります。

会話が苦手な方は、このような会話の広げ方が苦手なのかもしれません。

たとえば、相手のプロフィールのお仕事が医療系とのみ書かれていたとします。

会話の広げ方が苦手という方は、『情報これだけ??何を話せば良いんだ??』となってしまい『お仕事は医療系なんですね。。。』と書かれていることをなぞるだけの事しか言えず、会話が広がっていかないんですね。

そこで、会話の広げ方の例を次に記載してみます。

前述の医療系という言葉を使って、更にイメージされるキーワードを思い浮かべていきます。

すると、病院、看護師、夜勤、大変、資格がいる、素晴らしい仕事、患者さん、先生って変な人多い、女性が多い、尊敬、などが思いうかびます。

これらのキーワードを使って、質問をしていくと会話がスムーズに広がっていきます。

具体的には、以下のような感じになります。

『医療系のお仕事って人のためになる素晴らしいお仕事ですよね。だけど大変っていうイメージがあるので、医療系のお仕事をされている方は尊敬します』

といったように、キーワードからどんどん深堀りしていく感じになります。

相手に気持ちよく話してもらうために、ポイントとして「素晴らしいお仕事、尊敬」というポジティブな言葉を取り入れています。

こうしたポジティブな言葉を質問に入れると相手も話しやすくなり、いろいろと相手から話をしてくれます。

質問をする時のポイントとは~自ら自己開示せよ

相手の情報が少ないとはいっても、必ず書かれている項目があります。

例えば、住まいや出身地、家族構成などがそうです。

これらの情報を元に質問をすることで、相手から話を引き出しやすくなります。

質問をするときの大事なポイントをお伝えしますが、それは自己開示を含ませながら質問をするということ。

質問ばかりになってしまうと、面接のようになってしまい、相手が疲れてしまいます。

そうならないために、まずは自己開示をすることで相手も話しやすい雰囲気を作るのです。

例えば出身地の話で自己開示すると、次のようになります。

『出身の鶴見区で育って25年になります。近くに鶴見緑地公園があって休日はいつもジョギングしたりしてるんですよ。〇〇さんは今のお住いは長いのですか?』

また、家族構成の話題で自己開示すると、『2人兄弟の次男で、兄家族とは年に数回ご飯を食べに行ったりします。甥っ子がいてめっちゃ可愛いんですよ。〇〇さんは長女なんですね。』となります。

どうでしょう?まず自分から自己開示をすると会話が広がって相手も話しやすくなりますね。

共通の話題がない時の会話方法について

相手のルックスや年収などに惹かれてお見合いを申し込んだという場合は、プロフィールの内容は重視していないことが多いことがあります。

そんな時は共通の話題が少ない場合があり、どう対処すればよいか悩んでしまいますね。

そんな時は次のように考えるとよいでしょう。

プロフィールには、学歴、お仕事、趣味といった過去や現在についての内容が書かれていることが多いです。

そのため、未来についての話題をするのです。

具体的には、将来の結婚生活に関する考え方、つまりお互いの結婚観についてお話をすると良いでしょう。

結婚生活に関する話題としては、以下のようなものがあげられます。

・将来の住まいの希望地域

・共働きを希望するかどうか

・ペットを飼いたいかどうか

・犬派か猫派か

・月の外食の頻度はどのくらいか

・マンション派か戸建て派か


これらは自分自身の希望でもあるので、事前に考えておくことができ、会話に困った時は使える内容です。

ただし注意点として、結婚観が合わなければ即お断り、となってしまうことです。

そのため、自分の結婚観としてはこうだが、必須ではないため相手の希望に合わせることができますよ、という姿勢をみせておく必要があります。

会話する内容が全くない時の対処法

状況によっては会話する内容が全てなくなってしまった、という場合もあるかもしれません。

そんな時の最終手段として、なぜお見合いを申し込んでくれたのか、もしくは受けてくれたのかという点を聞いても良いでしょう。

その時も自己開示をしながら、『◯◯のところが素敵だったので、ぜひお会いしたいと思ったので申し込みさせていただきました。◯◯さんは自分のどこに興味を持ってくれたのですか?』と質問してみましょう。

相手が自分のどこに興味があったのかを知ることができ、そんなところを見てくれてたんだと、より好印象になることもあります。

この内容は、相手が自分のどこに興味をもってくれたのかがわかるため、お見合いの時には常に質問する項目としてもよいでしょう。

もし、お見合いで共通の話題がなくても、これまで解説してきた質問をすることで、会話はいくらでも引き出すことができます。

お見合いで会話する内容が途絶えてしまった時は、ぜひこのアプローチを参考にしてみてくださいね。

さいごに

ちょっと高等テクニックになるのですが、ぜひチャレンジしてほしいことがあります。

それは、お見合いの締めくくり方についてです。

お見合いを締めくくる時は、会話が盛り上がったところで切り上げると、会話が楽しかったという印象で終わることができます。

この方法のメリットは、もしお相手ともう一度お会いしたいと思った時に『今日はお話できて楽しかったです。ぜひまたお会いしたいと思っています』と一言添えてお別れすることができるので、仮交際へ進みやすくなります。

ただし、この方法はお見合いを切り上げるタイミングなどにも注意があるため、もし出来そうであればチャレンジしてみてください。

いかがでしたでしょうか。

お見合いの会話で何を話したらいいのかなど、お悩みなどあれば、お気軽に無料相談からご相談くださいね。

専任カウンセラーがご相談をお受けしています。
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